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保育園の食事
保育園給食とは
- 授乳期、離乳期『初期(5~6カ月頃)は1~2回、中期(7~8カ月頃)は2回、後期(9~11カ月頃)は2回、完了期(12~18カ月頃)は牛乳+昼食+午後おやつ』、幼児期と月齢・年齢によって食事内容・食形態・使用食材等が異なるのが特徴です。
- 給与栄養量の目標を満たした上で、変化に富み、季節感のある献立とします。
- 素材の味を生かした調味を基本とします。
- 抵抗力の弱い子どもたちが対象であるため、特に衛生面には気を遣い、原則として野菜もすべて加熱しています。(トマトなど一部のものは除く)
- 発育期にある子どもは、体が小さい割に多くのエネルギーや各栄養素を必要とします。しかし、一回に摂取できる食事の量には限度があり、また消化・吸収能力も未熟なため、おやつで補っています。従って、おやつも食事の一部と考えています。
食事回数と給与栄養量の割合
- 12~18カ月頃から3歳未満児
保育園・・・牛乳+昼食+午後おやつ+(補食)=3食家 庭・・・朝食+夕食=2食
合計:5回食 - 3歳以上児保育園・・・昼食+午後おやつ+(補食)=2食家 庭・・・朝食+夕食=2食
合計:4回食
※給与栄養量は、1~2歳児は、昼食1日全体の約30%、おやつ約20%、3~5歳児は、昼食1日全体の約30~35%、おやつ約10~20%、夕食(1日の約25%~30%)、補食(1日の約10%)を目安とする。
特 徴
- 離乳食は、午前食、午後食、2回実施しています。
- 全園児について、完全給食を実施しています。
- 補食、夕食を実施(登録制)しています。
- 医師の診断や指示に基づき、食物アレルギー対応(除去食・代替食)をしています。
- 宗教食等の対応もしています。
- 母乳栄養も希望により受付しています。
- 土曜日も平日と同じような献立を実施しています。
食育への取り組み
給食だよりの発行、おはしの持ち方、食事のマナー、おたのしみ給食、行事食、お誕生会メニュー、野菜の収穫、調理保育など、年間を通して食育を実施しています。