保育園の食事

保育園の食事保育園の食事
 そよかぜ保育園では、厳しい安全基準と高い専門性により、質の高い給食を提供するため、2022年4月から、株式会社LEOC(レオック)に給食調理業務を委託しています。
 「見る」「触れる」「体感する」で食への関心を広げ、子どもたちの心と体を育む毎日の給食を、安心・安全に、楽しい雰囲気の中でおいしく食べることができるようにしてまいります。

保育園給食とは

  • 授乳期、離乳期『初期(5~6カ月頃)は1~2回、中期(7~8カ月頃)は2回、後期(9~11カ月頃)は2回、完了期(12~18カ月頃)は牛乳+昼食+午後おやつ』、幼児期と月齢・年齢によって食事内容・食形態・使用食材等が異なるのが特徴です。
  • 給与栄養量の目標を満たした上で、変化に富み、季節感のある献立とします。
  • 素材の味を生かした調味を基本とします。
  • 抵抗力の弱い子どもたちが対象であるため、特に衛生面には気を遣い、原則として野菜もすべて加熱しています。(トマトなど一部のものは除く)
  • 発育期にある子どもは、体が小さい割に多くのエネルギーや各栄養素を必要とします。しかし、一回に摂取できる食事の量には限度があり、また消化・吸収能力も未熟なため、おやつで補っています。従って、おやつも食事の一部と考えています。

食事回数と給与栄養量の割合

  • 12~18カ月頃から3歳未満児
    保育園・・・牛乳+昼食+午後おやつ+(補食)=3食
    家 庭・・・朝食+夕食=2食
    合計:5回食
  • 3歳以上児
    保育園・・・昼食+午後おやつ+(補食)=2食
    家 庭・・・朝食+夕食=2食
    合計:4回食
※給与栄養量は、1~2歳児は、昼食1日全体の約30%、おやつ約20%、3~5歳児は、昼食1日全体の約30~35%、おやつ約10~20%、夕食(1日の約25%~30%)、補食(1日の約10%)を目安とする。

特 徴

特徴特徴
  • 離乳食は、午前食、午後食、2回実施しています。
  • 全園児について、完全給食を実施しています。
  • 補食、夕食を実施(登録制)しています。
  • 医師の診断や指示に基づき、食物アレルギー対応(除去食・代替食)をしています。
  • 宗教食等の対応もしています。
  • 母乳栄養も希望により受付しています。
  • 土曜日も平日と同じような献立を実施しています。

食育への取り組み

 給食だよりの発行、おはしの持ち方、食事のマナー、おたのしみ給食、行事食、お誕生会メニュー、野菜の収穫、調理保育など、年間を通して食育を実施しています。
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